給料アップ
トラックドライバー不足を止めるには、トラックドライバーを増やすことが一番の近道です。
そしてトラックドライバーを増やすために一番効果的なのが、多分トラックドライバーの給料アップです。
何だかんだ言って、給与の多い職業は人気があります。しかもトラックドライバーなら、給与が高いと言っても医師や弁護士になるほどハードルは高くありません。
現在、トラックドライバーの平均年収は約300万円～700万円と言われています。これを思い切って3倍にしましょう。きっと、トラックドライバーの求人に多くの人が殺到するはずです。
税金の投入
とは言え、トラックドライバーを雇用する運送会社などは、資金があり余っているわけではありません。売り上げだけで給料をアップするのは相当難しいでしょう。
そこで登場してほしいのが「税金の投入」です。日本という国では、首相に無理矢理「閣議決定」してもらえば、国民がいくら反対しても何でも強引に実現できますから、これは簡単に実行できます。「国会を無視するとは何事だ」と怒る人もいるでしょうけど、トラックドライバーがいなくなれば社会や人々の暮らしを止めてしまうのですから、その他のいろいろな説明不足での強行より、よほどこの「運送会社支援」のほうが国民も納得しやすいでしょう。