年収400万円
トラックドライバーは今や人手不足が続いていて、求人を出している会社も多くなっています。
そもそもトラックドライバーになるのに高い学歴、ありあまる資産、ありふれた美貌、軒並み外れた戦闘力は不要で、そのためトラックドライバーになるためのハードルは糖質ゼロビールの糖度より低くなっています。
そんなトラックドライバーの給与と言えば、平均年収400万円台と言うのですから、大勢が我先とトラックドライバーになりたがっても良さそうなのに人手不足なのだから不思議としか言いようがありません。今の若い人はお金がいらないのでしょうか?
闇の陰謀
しかも、長距離トラックの仕事なら、仕事にかこつけて遠い地方まで行けるのですよ。見知らぬ土地の見慣れぬ風景を見ながらハンドルを握り、地元では簡単に食べられない郷土食なんかを食べる機会もあるわけです。
それだけじゃありません。
長距離の仕事は一度会社を出ると2~3日、長いと1週間くらいは戻りません。それだけ長い時間、トラックを運転できるわけです。トラックの運転好きにとって、こんな楽しいことは滅多にはないでしょう。
しかも、勤務時間が長いということで、ただでさえ多い収入がさらに増えます。
まさに長距離トラックの仕事のメリットにはキリがないと言えるでしょう。何だか「トラックドライバーは人手不足」という話は、闇の組織がデッチ上げた陰謀のような気もしてきます。