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トラックドライバー 体験談

筋金(ギヤ)を入れろ

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MTとAT

ギヤチェンジを自動で行うAT車と違って、ギヤチェンジを手動で行うのがMT車です。今は、何かのこだわりでMT車を選択することでもない限り、乗用車はほとんどAT車となっています。
そんな中、トラックは今もMT車が主流になっています。
なぜトラックは今もMT車が主流になっているのかと言うと、ハッキリ言うとメーカーの陰謀です、というわけはなく、荷を積んでいるときと積んでないときで重量差が大きいことや、そもそも車両重量が重いことが原因のようです。ATシステムにしにくいのだとか。
そんなわけで、僕らトラックドライバーは、若い人があまり経験しない手動によるギヤチェンジの手法を身に着けることになります。機械任せにできない職人技を習得するみたいで、何だか気分が良いです。
トラックのようなMT車は、最近では若い人には馴染みがないと言えるのですが、それでは普通自動車でMT車に慣れた人なら、トラックのギヤチェンジもスムーズにできるのかと言うと、実はそうでもないのです。

必死

つまり、普通自動車のギヤチェンジとトラックのギヤチェンジは結構違うようなのです。
トラックのほうがパワーがあり、エンジンの回転数の上がり方にも違いがあるかららしいです。
僕も新人時代はギヤチェンジに苦戦したものです。もちろん、教習所でもきちんと教わりますし、そもそも僕もそれまで普通自動車ではAT車だったので「トラックと普通自動車のギヤ操作の違い」に戸惑ったわけではありません。
最初はそもそもトラックの運転そのものを身に着けることに必死でした。ギヤチェンジもその中の1つとして、苦労したのです。
僕の指導役として運転席の横に乗って仕事を教えてくれた先輩にも「ギヤを入れろ」と怒鳴られたものです。
トラックの運転には、周囲の確認や右折、左折、バックなど、難しいポイントはいろいろありますが、ギヤ操作をしっかり身に着けたときに「ようやくトラックの運転を身に着けた」と思えたものです。

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