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トラックドライバー 体験談

トラックが俺を呼んでいる

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驚くほどの不評

俺はトラック運転手の仕事をしている。
始めたきっかけは、たまたま知人に誘われたからだった。子どものころからトラック運転手に憧れていたとか、トラック運転手になってたっぷり稼いでやろうとか、そういう強い気持ちがあったわけではない。
しかし、自分で言うのも何だが、トラック運転手の仕事が俺にはよほど向いていたのか、先輩に言わせるとトラックを運転する技能の向上も早く、仕事覚えも早かったそうだ。
ただ、困ったのは家族、友人には驚くほど不評だったということだ。
運送会社に就職すると言ったら、両親とも反対したし、友人も眉をひそめた。しかし、親や友人の様子を見て一度決めたことを翻すのもシャクだったので、自分で決めた通り、運送会社に就職した。

再認識

ちなみに、実家は商売をしている。父親が代表だ。あるとき、その父親が病気で倒れた。母が早速俺に「家業を手伝え」と言ってきた。
もちろん俺は「今こそ親孝行のチャンス」と思い、仕事を休み、家業を手伝った。
だが、そうこうしているうちに父が回復し、復帰できることになった。父も母も、このまま家業を手伝ってほしいと言ってきた。
正直言って、俺は迷った。
そんな俺に、高校生の妹が聞いてきた。「今、何考えているの?」と。
俺は思わず「トラックにでも聞いてみるんだな。何だか、トラックが俺を呼んでいるような気がするんだ」と答えていた。そう答え、俺は自分が「トラック運転手の仕事に戻りたい」と思っていることを改めて認識した。
そんなわけで、俺は今もトラック運転手の仕事をしている。

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