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トラックドライバー 体験談

レイジー・ドライバー・ブルース

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意外な歓迎

俺は正直言って、真面目な優等生じゃなかった。
と言っても「ワル自慢」をしたいわけじゃない。俺は単に頭が悪くて怠け者だっただけだ。当然、学校じゃ落ちこぼれ。親も教師も俺には全く期待しなかった。
そんなわけで、俺は学校を卒業すると、トラックドライバーを目指した。学歴不問で運転免許さえあれば仕事に就けて、しかも「やればやるだけ稼げる」と聞いたからだ。学校の勉強はできなかった俺でも、ウマいもの食って、人並みの生活をしたかった。
今もそうだけど、トラックドライバーは人手が減ってきているらしく、入社すると、俺は先輩や社長からも歓迎された。いや、社長たちは特別歓迎したつもりはなかったかもしれないが、誰からも期待されたことがなかっただけに、普通の歓迎を特別に感じただけかもしれない。

危険にも挑む

同僚にはいろいろな人間がいたが、俺みたいに「落ちこぼれ」だったヤツもいた。中には、大学を出て大企業に勤め、その後でトラックドライバーになったようなヤツもいた。人それぞれだ。
その会社は女性トラックドライバーもいた。60歳過ぎの大ベテランもいた。そういうのを多様性と言うらしい。
とにかく生活費を稼ぎたくてガムシャラに仕事を覚えた。最初は普通運転免許だけだったが、中型、大型とキャリアップもしていった。
荷の届け先で「ごくろうさま」なんてねぎらってもらうことにも、最初は慣れなかった。しかし、やはりうれしいものだ。そう素直に思えると、それがやりがいにもなった。
今はけん引免許危険物取扱者資格を取って、タンクローリーの運転手となることを目指している。

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