ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー 体験談

寒い国から帰って来た先輩

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長距離の醍醐味

トラック運転手の仕事にはいろいろなものがある。
おおざっぱに分けても短距離、中距離、長距離の仕事がある。荷を目的地まで運ぶということは同じだが、細かく言うとかなりの違いがある。仕事が違うと会社も違ってくる。つまり、近場の輸送が得意な会社、長距離の輸送が得意な会社があったりする。
僕が勤める会社は主に長距離輸送を得意としていて、僕も大型トラックを操り、北は北海道、南は九州まで行くこともある。冬に東北地方へ行ったりすると、トンネルをくぐると、それまでの晴天がウソだったみたいに雪景色になったりしてビックリする。一瞬にして景色が変わり、それによって四季を実感できるのは長距離の仕事の醍醐味の1つと言っていいだろう。

半袖短パン

ある朝出勤すると、僕がいつも世話になっている先輩が長距離仕事からちょうど帰社したところだった。冬とは言え、こっちは全く雪は降っていなかったのに、トラックの車体はうっすら雪が積もっていたので、間違いなく北へ行って来たに違いなかった。
けど、トラックから降りてきた先輩はTシャツ、短パンという真夏のファッション。その不釣り合いな姿に、僕は思わず吹き出しそうになった。
先輩はほぼ1年中、半袖で過ごす変わり者で、夏はもちろん、冬も基本的にこの格好。だからって寒さを我慢しているわけではない。それに、もちろん車内ではエアコンをつけるが、それでも最大温度に設定するわけでもない。
その朝は思い切って「寒くないンすか」と聞いてみたが「俺って昔から気温をあまり感じないんだよね」という返事。特異体質なのかもしれない。良い子は絶対にマネしないように。

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