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トラックドライバーに転職して年収アップ

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イギリスでは

トラックドライバー不足は世界中にまん延しているようです。
長時間トラックを運転する仕事に多くの若い人が魅力を感じない一方で、ネットショッピングの発達もあって物流の量が増えたからかもしれません。これは日本だけではなく、世界中で同様に起きていることのようです。
ネットを検索すると、コロナ禍で失業し、人手不足のトラックドライバーに転職したものの、何週間もトラック車内で寝泊まりする過酷な仕事に耐えかね、結局離職したという記事がありました。さすがヨーロッパだけあって、何週間もトラックで寝泊まりするという、スケールの大きな過酷さです。日本の長距離トラックドライバーの「長くて10日間くらい」という車中泊が、何だか可愛く思えてしまうから不思議です。
ただ、イギリスのパイロットが失業してトラックドライバーに転職し、年収にして1万ポンドほどアップしたなんて記事もありました。1万ポンドと言えば、約150万円でしょうか。

2025年には

2025年問題というのがあります。2025年には、国民の4人に1人が75歳以上になるという人口推移の予想です。
こうなると、介護、医療でも深刻な人手不足となり、国民が負担する社会保障費が爆上がりします。
人手不足は介護、医療だけではなく、いろいろな業界でも深刻で、運輸業では約49万人が不足になるそうです。
介護職員、医師・看護師、保育士、それにトラックドライバーはまさに社会の維持になくてはならない存在なので、政治家が仲間内だけで貴重な税金を使い果たすような無駄は即刻止め、回すべきところにお金を回さないといけないはずです。
トラックドライバーの給与は、今でも普通のサラリーマン並みですが、むしろ政治家並みの高給にすべきではないでしょうか。そうすれば、若い人も少しはトラックドライバーの仕事に魅力を感じてくれるかもしれません。

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