ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

タクシー運転手

夢をつかむ人

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消えた人影

2020年はタクシードライバーにとって苦難の年となった。
正確に言うと、苦難に直面したのはタクシードライバーだけではない。ただ、タクシードライバーを生業としている僕もこの苦難の真っただ中にいたのは間違いない。
コロナ禍による業績不振で廃業した会社、店舗も多い。そしてタクシー会社の中にも廃業したところはある。
実際、緊急事態宣言とやらの発令中は、街から人影が消え、タクシー利用者なんてほとんどいなかった。それは僕自身が目の当たりにしてきた。
そのため、売り上げが激減し、収入が激減したタクシードライバーも多い。年金をもらいながらタクシードライバーをやっている高齢ドライバーは、生活に困るという人ばかりではなかったようだが、タクシーの収入で家計を一身に背負っているような人は大変だった。

タクシー争奪

そんな中、僕はというと浮き沈みが激しかったと言える。
街を歩く人が減ったことで出勤を控えたタクシードライバーも多くいたので、街を走るタクシーが減った。そのため、営業に出たタクシーは他のタクシーにお客さんを取られることがなくなり、むしろ普段より稼ぎが上がった日もあったくらい。ダメだった日もあるけど。
タクシー利用者が減ったことで、タクシー会社だって黙っちゃいない。飲食店と連携して、食事メニューなどの宅配を行うタクシーも出始めた。
なんだかんだ言ってタクシーは社会になくてはならない仕事だ。そこで働くドライバーにとっても「やればやるだけ稼げる仕事」として、とてもやりがいがある。
苦しいときでも、視点を変えれば必ず「良い面」はあるはずだ。タクシー業界もあきらめなかった。僕の会社もあきらめなかった。
僕もあきらめず、夢を実現する人になろうと、今もタクシードライバーを続けている。

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