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トラックドライバー 物流業界

複数の集団

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効率化を進めよう

私はしがないトラック運転手。
長いこと、この仕事を続けてきた。さすがに、長距離の仕事が今以上に「ウソみたいに儲かる」時代は知らないが、ブラックな会社が多かったころも知っている。実際、ブラックな会社で働いたこともある。
昔から日本の物流は構造的にどうしても効率化が難しかったように思う。
昔は、とにかく荷主優先だった。いや、それは今も似たようなものだけど、昔は今よりそれが強かった。
あるメーカーが荷主だとしたら、その荷主の荷物ばかり運ぶことになる。多少、荷物が少なくて荷台に空きがあっても、要請があれば荷物を運ばなければいけない。行きは荷物を積んでいても、帰りは空だったりすることもあった。
これが、例えば同じ種類の製品であれば、メーカーが違っても、それを届ける問屋などは同じなので、1台のトラックでまとめて運んでしまえば、ずっと効率的だ。

工夫の余地

今はトラック運転手も人手不足で、トラック運転手の数が少なくなっているのだから、荷物もまとめないと物流が滞る。それにもちろん、帰りもちゃんと荷を運ぶようにしないと、これまたもったいない。
まあ、しがないトラック運転手の私がそう気付くくらいなので、業界としてはとっくに気付いていたらしく、最近は違う荷主の荷物もまとめて運ぶようになってきた。
ようやく、という気がしないでもないが、それでもやはり好意的に受け止めたい。
それに、先日見たテレビ番組でやっていたが、例えば運送会社ではなく、メーカーがトラックを出して、製品を作るのに必要な部品を、各部品製造会社に取りに行くようにすれば「必要なとき、必要な場所に荷を運ぶ」ようになり、これまた効率的だ。それに、せっかく荷を届けたのに届け先で待たされる「荷待ち」が無くなるのじゃないかと思う。
物流業界も、まだまだ工夫次第で効率化、人手不足対策ができそうじゃんと、何となく明るい気分にもなれた、45歳の昼下がり。

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