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トラックドライバー 体験談

トラック運転手のジンクス

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根拠はないけど

ジンクスとは、何かを成したいとき、これをしておくと必ず成功するはずという、あやふやな根拠に基づく習慣と言ってもいい。似たものでゲン担ぎというものもある。
ゲン担ぎとは例えば、受験生が「勝つ」ために試験前日にトンカツを食べるとか、勝利者の英語訳であるウィナーを連想させるウィンナーを食べるとか、そういうものだ。ウィンナーはさらに、英名オクトパス「パス」という言葉が入るので、タコの形に切ったものにすることも多いという。いわゆる語呂合わせのゲン担ぎだ。
ジンクスと言うと、「死に」と読める「42」、キリスト教国で不吉が悪いとされる「13」を避けるなどがある。何かを成したいとき、その数字を避けることで成功させようとするわけだ。
野球選手がホームランを打つと、その日、身に着けていた下着や靴下などを次からも大事な試合のときに必ず身に着けるようになるということもあるらしい。
いつも交通事故のリスクにさらされている我々トラック運転手にも、自分なりのジンクスを守っている人がいる。

とにかく続ける

かくいう私も、毎日必ずやっている習慣がある。これをしないと事故る危険が増す、といった自分なりのおまじないにしている。
私はトラック運転手になって12年ほどだが、ずっと無事故無違反でやってきた。そんな中、私がトラック運転手になって3年目くらいのときだったが、同期入社の同僚が大きな事故を起こしてしまった。彼は特に運転が下手だったわけでもなく、注意深くなかったわけでもない。
私はそのとき「あいつでも事故を起こしてしまうんだから、事故を起こす可能性は誰にでも、自分にもあるんだ」と実感した。
それで、朝、トラックに乗って運転席に座ると、必ず右手でまずハンドルを握り、左手でルームミラーを触り、「よっしゃ」と声に出して言ってみることにした。それでこの行動を自分なりに毎回、欠かさずやることにした。
これをやらなかったために事故を起こすのかどうかは分からない。また、あれから9年、無事故無違反だったのはあれをやってきたからかも分からない。
それでも、やり忘れたら一度トラックから降り、また乗るところからやり直す。それで気分良く仕事できるので、今後も続ける気満々だ。

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