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これで人手不足は解消?

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自動運転

自動車の自動運転システムの開発が進んでいると言います。
要するに、自動車を人が運転せず、AIとかが運転するわけです。周囲の状況を正しく確認し、適切なスピードで車を走らせ、必要があれば方向を変えたり、止まったりしなければいけません。
例えば、人が運転せず、乗客として乗るだけの場合は、その乗客が快適に過ごせるよう、急ブレーキや急発進、急なハンドル操作もしてはいけません。
AIがそんなことをやってのけるようになるまで、あとどれくらいかかるかは分かりませんが、課題は多そうです。
とは言え、人間はずいぶんと前から、そんな自動運転の自動車を空想してきました。
もうかなり古い作品ですが、1990年のSF映画「トータル・リコール」には、ロボットが運転するタクシーが登場します。子どものころ、DVDをレンタルして何度も見た作品です。

交通システムの進化

あの映画の比較的最初のほうでした。そのタクシーを運転するロボットには腕がありません。無人の運転席ではちょっと変なので、乗客を安心させるために人の形をしたロボットが置かれている、そんな印象でした。実際は、タクシーに搭載されたAIが運転している、という設定なのでしょう。
このタクシーのロボット運転手が結構不気味なので、子どもだった私に強い印象が残りました。
「トータル・リコール」は未来の話ですが、自分が大人になったころに、もしタクシーの自動運転が実現するなら、頼むからもうちょっと親しみやすいロボットを乗せてほしいと思ったものです。
さらに2002年のSF映画「マイノリティ・リポート」では、マンションのベランダで乗り降りでき、そのまま居眠りしたり、本を読んだりしたまま目的地まで連れて行ってくれる交通システムが登場してました。ありゃ、無精な私にはまさにうってつけだと思いました。
映画の舞台は2050年くらいの未来。あれが実現するまで、まだ30年近くあるわけですねえ。

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