ドライバーのための転職情報コラム

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タクシー運転手 体験談

愚痴のないタクシー運転手

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親友の愚痴

僕は40歳でタクシー運転手をしている。まあ、中堅といったところかな。
僕には高校時代からの親友がいて、成績ではずっと低空飛行を続けていた僕とは違って常に学年でもトップクラスの成績を維持した秀才だった。
そんな親友は大学を出るとグローバルに事業を展開する商社に就職。アメリカやヨーロッパに出張したり赴任することも珍しくなく、20代でタクシー運転手となった僕とは年収にも開きが出てきた。もちろん、向こうのほうが高収入
親友は仕事のデキる男で、上司にもどんどん意見をする。だが、彼の掲げる効率化や革新的なアイデアは周囲になかなか理解されず、僕に会うたびに仕事の愚痴をこぼすようになった。

自己裁量

それでついに5年前に転職。同じ業界だが、もちろん条件の良い会社に移った。
その当初は彼の愚痴も収まっていたが、やがて再燃。最近、また「辞めてやる」と言い出すようになった。
結局、彼は「使われる側」に向いていないんじゃないかと思う。自分で起業したほうが良いのかもしれない。
一方、僕がやっているタクシー運転手は「軽い」起業家みたいなもんだ。情報を収集してマーケティングを行い、手立てを講じてそれを試してみて、データを積み上げて売り上げを伸ばす努力をする。
もちろん、先輩にアドバイスを求めることはあるが、裁量は任されていて、何事も決めるのは僕自身。やり方が理解されないなんて愚痴もない。

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