私がトラックドライバーになったきっかけ
私は以前、地方でちょっと名の知れた運送会社で大型トラックのドライバーをしていました。
元々は電機メーカーで営業職をしていましたが、あまりにノルマで気に病むことも多く人間関係もストレスばかりでした。
自分は営業に向いているとばかり思い込んでいましたが、嫌気が差して結局ドライバーに転職したのです。
長距離を走る孤独な仕事だと聞いたこともありましたが、逆に煩わしい人間関係から逃れられるのは魅力だと思ったんです。
トラックドライバーのメリットデメリット
長距離と言えば長距離ですが、実際には職場でのやり取りはもちろんあります。
しかし元々、人とのコミュニケーションがあまり好きではない社員が多いのでそこまで苦労は無かったです。
もちろん運送会社でも営業とかなら話は違いますけどね。
デメリットとしては、ノルマとかは無いですが配送する品を破損させたら買取になることですかね。
それは仕方無いと思いますが、会社によっては対応が酷い所もありますね。
メリットは当然人とあまり関わりたくない方には居心地が良い事です。
トラックドライバーのやりがい、大変さを総括
この仕事はご覧の通り良い部分も多いのですが、大変なこともそれなりにあります。
運ぶ品を派手に傷付けてしまったことがありますが、それはもう処理が大変でした。
慎重に気を付けてやればまあ問題も無いでしょうが、重い物ですと腰に来ますから一苦労です。
当時私も若かったですからそこまでは無いですが、ある40代のドライバーは天職だったのに酷い腰痛で退職しちゃいました。
これからドライバーを目指す未経験の方は、健康にずっと続けられるかどうかは実際にやってみるのが良いと思います。
トラックドライバーはやりがいはあるのは確かですし、派手に破損品出さなければ給料も結構良いですからね。
興味を持った方のこれからの健闘を祈ってます。