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大型トラックの長距離ドライバーの体験談

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長距離ドライバーのとして働く上でのメリット

私は現在、家畜を日本各地に運ぶ大型トラックのドライバーをしております。これまでも荷物などを運ぶトラックのドライバーとして働いてきたのですが、長距離で家畜を運ぶ大型トラックのドライバーは今回が初めてでした。家畜を運ぶということで非常に大変な仕事であります。例えば九州から東京に牛を運んだり、または帰りに北海道によってまた家畜を運んで大阪に持っていったりと日本中を駆け巡る仕事です。そのため日本の各地を訪れることができる点で非常にやりがいのある仕事ではあります。また日本の各地の名所を少しだけでも見れることはこの仕事のメリットでもあると考えております。

長距離ドライバーとして働く上でのデメリット

但し、長距離での大型トラックの運転は非常に大変でもあります。もちろん夜中に高速道路を走ることも頻繁にあります。夜中であれば渋滞にならずに到着地まで荷物を運ぶことができるからです。そのため夕方まで仮眠を取ることもあるのですが、それでも運転は疲れるということそして夜の運転であることから目が疲れてしまい肩も凝るといったデメリットがあります。しかし、そのデメリットを乗り越えなければ仕事として成り立ちません。私はそういった場合必ず、音楽をかけて歌を歌うようにしております。そうすれば眠気も吹っ飛び運転をすることができるためです。長距離トラックの運転手さんは、みなさん睡眠と疲れで苦労していると思いますが、皆さん独自の解消方法があると聞いたこともあります。例えば私のように歌を歌う以外にも行き先々でマッサージに行っている人やいろんな場所でおいしいものを食べている人などいろいろな解消方法で解消しているとのことでした。

長距離ドライバーとしての心構えについて

長距離での大型トラックの運転は非常に過酷な仕事ではあります。しかし、荷物を運び終えた後の気持ちは最高に新鮮になります。もちろん仕事なので当たり前のことではありますが、トラックが軽くなったように気持ちも一気に軽くなるのです。これが長距離トラックの仕事の醍醐味だとも感じております。
トラックでの事故は自分の命だけでなく、家畜の命や巻き込んでしまう可能性のあるほかの車に乗っている人の命すら危険にさらしてしまいます。そういった危険が絶対にないように最善の注意をはらって運転をすべきなのです。
私はそういった心構えで日々、トラックを運転しております。

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