ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

タクシー運転手 トラックドライバー

雨の日は憂うつなトラックドライバー

更新日:

こっちが勝つ

雨の日は、タクシードライバーにとっては稼ぎどきです。外出先で買い物をして、そのまま傘を差して荷物を持ち、駅などを利用するのは面倒なので、「ちょっとぜいたくしてタクシーに乗っちゃおう」という人が増えるからです。
一方、トラックドライバーは憂うつです。
雨が降ると、視界が悪くなり、道路は滑りやすくなるので運転しにくく、交通事故の可能性も上がりますから。
運転しにくくなって交通事故の可能性が上がるのは「タクシードライバーも一緒じゃね」と思うかもしれませんが、タクシードライバーにとってはそれ以上にお客さんが増えるかもしれない、というほうが勝つと言うこともできます。

独自の難点

タクシードライバーと違い、トラックドライバー独自の「難点」もあります。それは「荷が濡れないように気をつけなければいけない」ということです。たとえ自分が濡れても荷は濡れないようにしなければいけません。かといって、傘をさしながら荷の積み下ろしはできません。
そんな雨の日によく使うのが、ブルーシートを荷にかぶせたり、荷をラップでグルグル巻きにするという方法です。荷にかぶせる雨よけ専用カバーもあります。
ただ、上から降ってくる雨粒に気をつけていれさえすればいいわけでもありません。雨の日は道路が濡れます。その道路を歩く靴の底も濡れます。濡れた靴のまま荷台に上がれば、荷台も濡れます。
その濡れた荷台に載せれば、荷も濡れてしまうわけです。
そんなときのためにバスタオルを用意しておきましょう。使い古したものでも、雨水を拭きとることができるよう、乾いていれば大丈夫です。

-タクシー運転手, トラックドライバー
-, ,

Copyright© KORAPITA(コラピタ) , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.