ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー 体験談

「運転が楽しい」という人

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賢い人

普通、仕事は楽しいかどうかで選ばない。
僕らは賢いから、仕事なんてものは基本的に決して楽しいものではなく、大変なこと苦しいなと思うことが多いと知っているからだ。
だから、「大変なこと」「苦しいなと思うこと」がなるべく少なくて済みそうで、それらと反比例するかのように収入が良くて福利厚生がしっかりしている仕事のある会社を選ぼうとする。
中には、苦労もいとわず「好きなこと」に熱中したくてその業界に飛び込んでいく人もいるが、そんな人はだし、もしかしたら特別に幸運なのかもしれない。
僕の友人にお笑いが好きでお笑い芸人を目指した人がいたが、10年やってもお笑いで食べていくことはできず、夢をあきらめた。そんな人も、決して珍しくはないだろう。

楽しんでいる人

さて、僕はと言うと、トラックドライバーになった。自分で言うのも何だけど、決して賢い選択をしたからでもなく、夢を追い掛けたわけでもない。たまたま友人に誘われて始めただけだ。
それまでも運転免許は持っていて、運転は経験していた。
しかし、トラックの運転は初めてで、やってみるとこれが楽しくてびっくりした。何がどう楽しいのか、賢い僕にもうまく説明できないが、これが実に楽しい
いつもニコニコ顔で出勤する僕を上司も少々不気味に思うほどだ。
もちろん、トラックの運転も仕事なので「大変なこと」「苦しいなと思うこと」はあるが、それでも基本的に「トラックの運転は楽しい」ので、つまり「トラックドライバーの仕事が楽しい」ってことになる。

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