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タクシー運転手 体験談

タクシーの可能性

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時間の余裕

僕は大学を卒業してタクシー運転手になった。
在学中は司法書士を目指していたのだが、やはり聞きしに勝る難関で、腰を据えて合格を目指すためにタクシー運転手になった。
タクシー運転手は時間に融通が利くし、休みもたっぷりあって、僕のように勉強したい人や、たっぷりお金を貯めていっぱい遊びたい人には好都合な仕事だと思う。だから同僚、先輩にも、起業を目指している人、弁護士を目指している人などが結構いる。
ただ、親は最初、僕が大学を卒業してタクシー運転手になると言ったら反対した。まだ実家にいて良いから、家でじっくり勉強したらどうかと言ってくれた。しかし僕は、社会に出て働いて経験を積んだほうが、将来の役に立つと思った。いきなり司法書士になるより、そのほうが良いと、僕には思えた。

社会勉強

タクシーにはいろいろなお客さんが乗ってくる。ときには企業の社長さんも乗ってくるし、専業主婦も高齢者も子どもも乗る。たいていのお客さんは静かに車内で過ごすけど、中にはタクシー運転手との会話を楽しむ人もいる。経営者の生の声は、その企業の規模の大小に関わらず、とても勉強になるし、専業主婦の物の見方も面白い。学校ではできない勉強をさせてもらっているような気がする。
それにタクシー運転手は、ただ漫然とタクシーを運転していてもたくさんは稼げない。人の流れを見て分析し、予測を立てて行動することが求められる。これも経営者にとっても大切なことで、タクシー運転手は毎日のように市場調査を行い、分析結果を実証しているようなものだ。この経験も多分、司法書士になってから役立つような気もする。
やはりタクシー運転手になって正解だったと思う。

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