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トラックドライバー 体験談

長距離トラックドライバーの冬の思い出

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ホワイトアウト

私は若いときからトラックドライバーの仕事をしています。今は50代後半ですが、今も現役です。
若いときは中型トラックで市内の酒店を回って商品を届ける仕事をしていましたが、その後、大型運転免許を取得して大型トラックに乗るようになり、それから長距離の仕事に変わりと、歳を重ねるととももにキャリアアップしてきました。
長距離の仕事は、仕事が大変なだけに収入が増えるので、若いころから憧れていました。そのため、自分が長距離トラックのドライバーになれたときはうれしかったのですが、仕事としてはやはり大変だと感じることもありました。
それは冬の雪道です。特に冬の東北地方に行ったときは大変でした。
関西出身の私はいわゆる銀世界の風景に圧倒されたりもして、ある意味、長距離トラックの役得にも思えました。ただ、雪道に慣れていなかったですし、ましてや吹雪いて前方が真っ白になると、とにかく緊張して恐る恐る運転するしかありませんでした。

トンネル

冬の東北地方では、こんなこともあります。山間の国道をひたすら走り、長いトンネルを抜けると、それまで見事に晴れていたのに、いきなり一面の雪景色に変わるのです。ビックリしますが、冬の東北地方では決して珍しいことではありません。
山の天気は変わりやすいので注意が必要です。冬の東北地方でいきなり雪景色に覆われるのはビックリしますが、東北地方ではなくても、県境のトンネルを越えると、それまでの晴天がいきなり雨天に変わっていたりすることはよくあります。一瞬、四次元のトンネルを通過して遠い場所にワープしたんじゃないかと錯覚してしまいます。
そう言えば、トラックドライバーの先輩の中には、3時間で走る距離を30分で走ってしまったとか、まさに瞬間移動ワープでもしたんじゃないかと思える体験をしたって人もいます。今はトラックにもタコグラフだのドライブレコーダーだのが付いているので、何か超常現象でも起これば、その真相を探ることもできるのに、そういった設備が搭載されて以降、なかなか不思議なことも起こらなくなったようです。それこそ不思議です。
それはともかく、体のことを考え、そろそろ長距離の仕事から近場の仕事に変わろうかと考えています。

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