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トラックドライバー 体験談

じっとしていられない私

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電話の達人

私は、とにかく体を動かさないといられない。
と言っても「落ち着きがない」ということではない。決して違う。
例えば、読書好きな私の友人は、2時間でも5時間でもほぼ同じ姿勢で本を読んでいられるらしいが、私には無理。
それで、学校を出た後も、なるべく動きのある仕事をしたいと考え、外回りのセールスの仕事がある企業に就職した。面接でも「外回りをしたい」と訴えたのだが、配属されたのはなぜかコールセンター、つまり電話でアポイントメントを取る部署だ。
1日、じっと動かずにひたすら電話しまくる。まあ、企業の1員となったからには仕方ない、いずれ外回りに異動になるはずだと自分に言い聞かせ、電話をかけまくって3年。
それくらい経つと後輩もでき、いつの間にか後輩に仕事を教える日々。そこでさらに5年経った。
こうなると、私もテレアポのベテランだ。ついにブチ切れた私は退社を決め、次の仕事を探した。

ワクワクする仕事

しかし、私にはすでに学校を卒業したころのフレッシュさはなく、1日歩いて外回りをする気力はなくなっていた。
そこで考えたのが、トラックドライバーの仕事だった。それも小まめに配達して回る宅配便のドライバーや、長時間運転する長距離のトラックドライバーではなく、いろいろな店舗を回るルート配送のドライバー。
もともと車の運転は好きだったし、運転ばかりではなく、荷の積み下ろしも手作業で、体を動かす仕事でもあったので、やりがいも感じている。
さらに、配達先でのいろいろな出会いも楽しい。前職では電話越しでしかお客さんとも接することがなかったが、今は直接、いろいろな人と出会うことが、何かとてもうれしい。
じっとしていられない私には、外に出て多くの人と触れ合う機会のある仕事が、とても合っていると気づいた。
今はトラックも自動運転のシステムの開発が進められているという。まだ、私の周りでは自動運転システムが実用化されているって話は聞かないけど、そのうち広まっていくだろう。
トラックの自動運転システムが普及すると、トラックドライバーの仕事もいよいよ「トラックの運転」から「対人サービス」のほうに比重が移っていくかもしれない。
そう考えるとワクワクしてくる。

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