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トラックドライバー 体験談

トラックドライバーと食事の繊細な関係

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やはり食事が美味しい

長距離のトラックドライバーとして仕事をするのはけっこう大変です。
何しろ、移動距離が長い。それだけに拘束時間も長い。ただ私は、車の運転が3度のメシよりも好きなので、長距離トラックの仕事は「トラックを運転してるだけでお金をもらえるなんて、こんなうまい話は他にない」と思って仕事しています。
だから、正直な話、あまりトラックドライバーの仕事が大変だなんて思っていません。
長距離トラックの仕事は、途中でPAに入ることもできます。PAのメニューは、意外と美味しいです。
私が3度のメシより好きなのは車の運転ですが、その車の運転の次に好きなのが3度の食事なので、PAでの食事も、トラックドライバーの仕事をするときの楽しみになっています。
トラックドライバーにでもなっていなければ、これほど何回もPAに立ち寄る機会もないでしょうからね。

仕事が先か食事が先か

トラックドライバーとして仕事をしている同僚、ドライバー仲間には、いろいろな地域のいろいろな店で食事できるという理由で、長距離の仕事に就いたという食いしん坊もいます。
特に長距離トラックドライバーは、食事のタイミングも自分次第ですから、荷の届け先の遠方の地域でも、探そうと思えばいろいろと美味しい店を探すことができます。
私は3度のメシより車の運転が好きでトラックドライバーになりましたが、とにかく自由にいろいろなところで食事したいという理由でトラックドライバーになった人もいるのではないでしょうか。
これはトラックドライバーに限ったことではありませんが、やはり「やらされている感」で仕事をしていると、どんな仕事でも「大変だなあ」「給料は仕事の大変さに見合っていない」と感じ始めると思います。仕事の中に楽しさ喜びがあると、「大変だけど楽しい」とか思えるし、給料のこともあまり気になりません。
そんなことを言うと「そうやって、企業にごまかされている」とか「経営者に搾取されている」と言う人もいるかもしれません。でも、楽しいのだからそれで良いんじゃないでしょうか。

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