男なら
トラックドライバーの仕事は、給与が歩合制になっていることが多く「やればやっただけ稼げる」なんて言われ、確かに平均年収は300万円台～700万円台で、それだけ稼げるのにやることといったら「トラックの運転」が大半で、しかも基本的に1人で仕事をするので人間関係にわずらわされることはなく、「えええ！ マジでそれで700万円も稼げるのお？ 700円じゃなくて700万円？ すっげえ、おいしい仕事じゃん」なんて驚かれることも1度や2度じゃあ、ありません。
男なら、そんな仕事があると分かれば放っておけないはずです。
おっと、「男なら」なんて言い方をすると、「性による役割の押し付け」と批判されそうです。ここは「男でも女でも、それ以外でも」と言い直しましょう。
実際、トラックドライバーとして活躍するのに性は関係ありません。
女なら
ただ、データとしては、トラックドライバーの平均年収には男女差があるみたいです。男性は年収約450万円ですが、女性の年収は約380万円のようです。
とは言え、これは男性と女性で働き方に違いがあるからで、給与体系は同じだそうです。それも、女性の年収約380万円は、職業全体の女性の年収約290万円よりは多くなっています。
それにしても女性の年収約290万円は少なすぎます。これだから日本は貧困化が止まらないと言われるのでしょう。
これは企業や個人のせいではなく、間違いなく政治家の責任。
けど、まあそんな不平不満ばかりも言っていられません。
トラックドライバーになるなら、とことん稼いでやりましょう。