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トラックドライバーの仕事は3Kか?

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キツくない

3Kと言えば、キツい、汚い、危険で、多くの若者が避けたがる仕事に対して、その理由として使われる。
ただ、「キツい」なんて言ったら、大抵の仕事はそうだからキリがないと思う。それとも「キツくない」仕事があるのだろうか。
試しにネットで「キツくない仕事」を検索すると事務職、工場勤務、警備員、マンション管理人、博物館員、地方公務員、薬剤師などが出てくる。さぞ、若者に人気の職業なのだろう。
一方、3Kの仕事と言えば、建設業、介護福祉業、清掃業などだそうだ。
建設業は確かに代表的な3K仕事のようだ。介護業界もキツそうだし、汚物などに触れることもあるだろう。ただ、危険は何とも言えないような気もする。
清掃業も、危険があてはまるのはビルの窓の清掃くらいじゃないのだろうか。
どうも3Kはあいまいな概念のようだ。「キツい」かどうかは感じ方の差が大きいので、建設業で働く人の中にも「全然キツくない」と思っている人がいるかもしれないし。

ほとんど

さて、トラックドライバーの仕事は3Kなのか。
トラックの運転が大好きで、トラックの運転なら何時間でもやりたいという人にとっては、全くキツくないだろう。
まあ、それは極端だが、運転が大嫌いという人はそもそも職業ドライバーにならないはずだ。
その上で、タクシードライバーのように接客をする必要はなく、勤務時間の大半は「運転してりゃいい」のだから、これはむしろ「楽な仕事」だと言えるのじゃないか。
「汚い」は、そんなにないだろう。
「危険」だけは、いつも交通事故の危険と隣り合わせなので、確かに当てはまるが。
結論として、トラックドライバーの仕事はほとんど3Kじゃないと胸を張って言えるだろう。

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