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トラックドライバー

トラックドライバーの反省

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厄介で面倒

トラックドライバーの仕事は荷を安全に運ぶことなので、トラックドライバーは荷の安全と、それからもちろん交通安全を守ることを肝に銘じなければいけません。
また、安全運転をしていても、少しでも急ブレーキや急なアクセル操作、急なハンドル操作をしてしまうと、荷が崩れて破損してしまう危険もあります。交通事故を起こさないよう安全運転を心掛けた上で、荷の安全を守るためのていねいでおだやかな運転をしなければいけないので、トラックドライバーの仕事はとても厄介な、面倒な仕事だと言えます。
さらに交通事故に関しては、いくらこちらが安全運転に徹していても「もらい事故」というのがあるので、本当に油断できません。

油断して不注意

そう、交通事故の原因として多いのが、油断、あるいは不注意です。
逆に言うと、油断せず、注意を怠らずにいれば、多くの事故は回避できていたはずなのです。「もらい事故」も回避できるかしれません。
では、ドライバーはなぜ油断し、不注意になってしまうのでしょう。それは恐らく「慣れ」です。昨日も事故を起こさず、事故に巻き込まれなかったから、今日も大丈夫に違いないと思い込み、油断し、注意を怠ってしまうのです。
まずは「自分」を疑ってみましょう
「昨日までは大丈夫だったが、今日は事故を起こすかもしれない」とか「ひょっとしたら自分はとても運転が下手なのかもしれない」とか。「事故を起こさない自分」「運転がうまい自分」を疑うのです。
誰か他人に怒りを感じたとき、芸能人の不倫をバッシングしたくなったときも同じようにしてみましょう。「今感じている怒りは他人へのものじゃなく、自分に対するものかもしれない」とか「他人の不倫に構っているヒマがあるなら、別のことに頭を使えよ」とか、自分を疑ってみましょう。

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