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トラックドライバー 体験談

たくましき成長

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幸運に感謝

僕がトラックドライバーになって10年になる。
「トラックドライバーはどの仕事もできないようなヤツが就く底辺職」なんて悪口を目にしたことがあるが、僕はまさにそれで、学校を出ても定職を持たずにフラフラしていた僕を見かねた母が、知り合いに頼んで見つけてくれたのが、今勤めているトラックの運送会社だった。
そんな会社でこれまで10年も続けてこれたのは、何よりも幸運だったと思う。ありがたいことだ。運良く、この会社が僕に合っていたので、続けることができたようなものだ。もちろん、先輩や社長にも感謝するしかない。
フラフラしていた時期、バイトでいくつか仕事もしたが、どれも長続きしなかったのに、不思議とこの会社は辞める気にならなかった。入社が決まったときの母の顔が忘れられないからでもあるが、やはりこの会社に「向いていた」ことが大きいかもしれない。

疑惑の人

トラックドライバーの仕事は体力仕事と言われている。もともと僕は体も小さく、自分では体力もないと思っていた。
しかし、不思議なもので、10年も続けていると、自然と筋肉も付いてくる。成長期は終わっているから、それで背が伸びることはないが、胸板は厚くなった。だから、学生時代の知人と久しぶりに会うと、必ず驚かれる。というか、まず「本当にお前か?」と疑われる。これはなかなか気持ちが良い。
そもそも、運動も勉強もダメで、どちらでも「落ちこぼれ」だった僕だけど、体つきがたくましくなると、おかしなもので、それなりに自信も出てくる。そして、自信が出てくると、自然と仕事にも熱心になる。
この先、どうなるか。さらに10年先が楽しみだ。
そうそう、同僚も含めて僕が知っているトラックドライバーに「どんな仕事もできないようなヤツ」なんていないよ。僕くらいだ。

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