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トラックドライバー

トラックドライバーにイライラは禁物

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不健康は大敵

トラックドライバーに限らず、プロドライバーであれば健康管理が大切だ。
いや、ドライバーではなくてもやはり健康で長生きしたいと思うのが人間やね。
加えてドライバーは健康管理を怠ることで他人の命さえ脅かしかねない。たとえば、睡眠不足から居眠り運転をしてしまえば、それで交通事故を起こすことも十分あり得る。
そのように健康管理が大切ではあるが、日ごろから不健康な状態に陥りがちなので厄介でもある。それがトラックドライバーだ。
とにかく1日中、運転席で運転しているので、まずこれが原因で腰痛になりやすい。また、長距離のトラックドライバーは深夜にトラックを走らせることも多く、それゆえ睡眠時間が不規則になり、それで睡眠不足になって居眠り運転してしまう危険もある。
うまいことトイレが見つからず、ついつい我慢してしまうことが多くなり、便秘になるトラックドライバーも少なくないとも聞く。

くたばれ! ストレス

運転姿勢、道路事情など、ドライバーを不健康に追いやる要素は多い。それだけドライバーたちはストレスにさらされていると言っていい。
ストレスに負けると、人間はイライラしてしまう。イライラすると、ちょっとしたことでキレてしまう。
キレしまうと、つい「あおり運転」なんてこともやりかねない。
ましてやトラックは、大型になればなるほど、同じ道路を走る車に威圧感を与えがちだ。本人に「あおっている」自覚がなくとも、他の車に「あおられてる」と思われたりしたら厄介だ。せっかく日本経済を支える物流という仕事を担っているのに、それではあまりにももったいない。
ストレスに負けず、冷静にハンドルを握るよう心掛けるのはもちろん、十二分にも車間距離を取り、分かりやすいくらいに安全運転したほうが得策というものだ。

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