ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

タクシー運転手

タクシードライバーのNGな行動

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「快適」と「安全」のために

タクシードライバーはお客様を快適に、安全に早く、目的地に運ぶのが仕事です。
そのためにしてはいけないこと、しなければならないことがいろいろあります。
「快適」と「安全」のためにはもちろん安全運転が重要です。
すなわち「急ブレーキ」「急発進」「急なハンドル操作」は「快適」と「安全」のどちらの観点からも絶対にNG。
もちろん車間距離は十分に取り、アクセルを踏むときも「ふんわり」と穏やかに。まるで赤ちゃんをあやすかのような、優しい気持ちでタクシーを運転します。
お客様に快適に過ごしていただくには、会話にも気をつけます。
中には「会話したくない」お客様もいます。タクシードライバーはお客様の「会話したい」「会話したくない」のニーズを察知し、的確に対応できなければいけません。

避けたい話題

もし、お客様が会話を望んでいる場合でも、できれば避けたいのが「政治」「宗教」「プロスポーツ」の話です。
政治、宗教はそれぞれの信じるものによって批判や非難になってしまうかもしれないからです。明らかにお客様と自分の信じるものが同じであれば「ほめる」ということで話してもいいのですが、初対面の人の政治的主張や信仰を短時間で見極めるのは難しいでしょう。
「プロスポーツ」の話題を避けるのも同じ理由からです。たとえ、そこが関西だからと言って、タクシーに乗ってくる人すべてがタイガース・ファンとは限りません。関東から出張してきたビジネスマンということもあり得ます。
もちろん、タイガース戦のあった球場付近で乗せた、タイガースの帽子をかぶってハッピでも着た人は恐らく、ほぼタイガース・ファンでしょうけど。
要するに、どんな話題でも批判や非難、悪口、マイナス評価的なコメントは避けるべきなのです。

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