ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

トラックドライバー

酒無くて何のおのれが桜かな

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飲んで飲んで

「酒は飲んでも飲まれるな」なんて言います。
「酒は百薬の長」なんてことも言いますが、これは飲む人の理屈で、飲まない人からすると「酒は命を削るカンナ」だそうです。「酒は百毒の長」なんて言葉もあるそうです。くわばら、くわばら。
ただ、これは我々トラック運転手がまさに肝に銘ずべき言葉です。トラックに限らず、すべての運転手にとって飲酒運転はタブーです。
しかし、運転手にだって酒好きはいます。僕もその1人です。
だからこそ、酒との「上手な」付き合い方が必要なのです。
飲酒運転はもってのほかですが、二日酔いも禁止です。
また、運転手は勤務前にアルコール検査を受けますが、これにひっかかると勤務できません。それに社員としても要注意人物と見なされます。何にもメリットはありません。
まさに「酒と朝寝は貧乏の近道」とはよく言ったものです。

飲まれて飲んで

僕はもちろんアルコール検査にもひっかかったことはありません。
お酒は好きですが、トラック運転手になってからは深酒も止めました。
仕事が終わり、別に高いわけでもないですが、特にお気に入りの酒をいただくとき、これが至福の瞬間です。肴は冷ややっこで十分。
酒に酔って友達とバカ騒ぎをするからこそ楽しいという人もいます。僕もそれは否定しません。たまには騒ぎます。
でも、バカ騒ぎよりも「お酒」そのものが好きなんですよね。できるだけその味をじっくり楽しみたい。
それも、できるだけいつまでも、歳を取っても楽しみたい。
だからこそ、安全運転を肝に銘じて仕事をします。すべては酒を楽しむためです。

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