ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

トラックドライバー

交通事故のない世の中を目指し

更新日:

ハラハラ

ここのところワイドショーなどをにぎわしているのが「あおり運転」です。
「あおり運転」は絶対にイケません。「あおられたからあおり返した」みたいな、ワケの分からない主張をする輩もいて、もはや常人の理解を超えています。
また、それを考えると「あおられた」はその人それぞれの主観になってしまって、いろいろなハラスメント同様、線引きも難しそう。ハラハラ問題です。
ハッキリ言えるのが、車を運転するときには何よりも冷静さが必要ということです。しかし、そう簡単に「いつも冷静に」なんてなれないのが人間というものなんですよね。
それでも「いつも冷静に」を肝に銘じ続けなければいけません。
もしかして将来は、運転免許の試験に「キレやすいかどうか」の心理試験も加わるかも、です。いやマジで。

そろりそろりと

そんな中、国土交通省は車両総重量が8tを超える大型トラックを対象に、側面に自転車などが接近したことを知らせる警報装置の取り付けを義務化するそうです。
トラックが左折するときに多い、自転車などの巻き込み事故を防止するためです。とは言っても、これが私たちの生活に反映されるのはまだ先。2022年1月以降の新車やモデルチェンジされる車種から適用されるという話です。
「善は急げ」とは言いますが、やはり法整備はゆっくり慎重に進めざるを得ないようです。
何にしても、少しでも、ほんの少しでも事故がなくなっていく社会になって行ってほしいものですね。

-トラックドライバー
-,

Copyright© KORAPITA(コラピタ) , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.