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10月9日は何の日?

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語呂合わせから

10月10日と言えば、昔は「体育の日」でした。今は10月第2月曜日らしいんですが‥。
それはともかく、その前日、10月9日は「トラックの日」だということ、知っていましたか? 恐らく10が「トオ」で、9が「ク」という無理矢理な語呂合わせからだと思いますが、全日本トラック協会と47都道府県トラック協会が平成4年に10月9日を「トラックの日」と設定しました。
とはいえ、どうやら「トラックの日」はまだあまり認知されていないようです。もったいないです。毎年、各都道府県のトラック協会がイベントを開催し、トラックの役割・重要性を社会にアピールしているので、皆さんぜひ注目してください。

和歌山では恐竜出現

和歌山県トラック協会では今年2018年10月7日、「トラックの日」にちなんだイベント「第26回トラックの日 交通安全フェスティバル」を開催しました。やはり9日では火曜日だし、8日では「体育の日」になって「トラックの日」という主旨がボヤけてしまってアレだし、ほんだしカツオぶしってことで、日曜日の開催にしたんでしょうね。
たぶん、子どもの関心を引くためだと思いますが、ティラノサウルスの着ぐるみがが登場。本物の恐竜を見たことはありませんが、それでも「リアル」と思ってしまう恐竜は、やはり子どもたちの人気を集めていました。
「恐竜なんてトラックと関係ないじゃん」と無粋なツッコミを入れる、ヤボな大人にはなりたくないと星空に誓ったのは、遠い昔の少年時代のことでした。

体験ブースにグルメブースが人気

大型トラックの展示や14分の1スケールのトレーラーラジコンのデモ走行も、子どもたちは目を丸くして見入っていました。これぞ「トラックの日」イベントの本分ですね。
ほかにも輸送や交通安全に関する体験があり、やはり「体験」は子どもたちが喜びます。それだけではなく、地元アイドルグループのライブ、大トロのにぎり寿司やマグロステーキ丼などのグルメブース、豪華賞品が当たる大抽選会もあり、親子が1日楽しめるイベントでしたよ。
最近の若者はクルマへの興味が薄く、運転免許の取得も減っていると聞きます。でも、この日の子どもたちの笑顔を見ていると、やはり潜在的に子どもは乗り物、クルマに強い興味を持っているんだと実感しました。あとは、それを大人がどう育むかという問題かもしれません。

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